株式会社カネカ

高機能性肥料カネカペプチド カネカファーティライザー

カガクでネガイをカナエル会社

R&B本部 新規事業開発部

生産者の方へ

ジャガイモ編

1基本的な施用方法

反当投下量 散布水量(L/10a) 希釈倍率 100Lタンク投入量
66g/10a×3回
(計200g/10a)
100L 1,500倍 667g
50L 750倍 1,332g

2効果と施用時期

施用時期によって効果の表れ方が異なりますので、期待する効果に合わせたタイミングでの葉面散布をお薦めします。

  • ストロン伸長期~着蕾期: 塊茎個数の増加
  • 開花期以降: 塊茎肥大の促進

※「石灰硫黄合剤」と混合すると、有毒ガスが発生する恐れがあります。危険ですから混用は避けて下さい。

※ 高アルカリ性資材との混用は避けて下さい。


テンサイ編

1基本的な施用方法

反当投下量 散布水量(L/10a) 希釈倍率 100Lタンク投入量
100g/10a×2回
(計200g/10a)
100L 1,000倍 1,000g
50L 500倍 2,000g

2効果と施用時期

下記生育ステージでの葉面散布(計2回)をお薦めします。

  • 葉展開盛期(肥大始期直前): 根部肥大の促進
  • 糖蓄積期(登熟始期直前): 糖蓄積の向上

※「石灰硫黄合剤」と混合すると、有毒ガスが発生する恐れがあります。危険ですから混用は避けて下さい。

※ 高アルカリ性資材との混用は避けて下さい。


タマネギ編

1基本的な施用方法

反当投下量 散布水量(L/10a) 希釈倍率 1000Lタンク投入量
100g/10a×2回
(計200g/10a)
100L 1,000倍 1000g
50L 500倍 2,000g

2効果と施用時期

下記生育ステージでの葉面散布(計2回)をお薦めします。

  • 肥大始期及び肥大終期の2回散布 : 肥大の促進

※「石灰硫黄合剤」と混合すると、有毒ガスが発生する恐れがあります。危険ですから混用は避けて下さい。

※ 高アルカリ性資材との混用は避けて下さい。


ニンジン編

1基本的な施用方法

反当投下量 散布水量(L/10a) 希釈倍率 1000Lタンク投入量
100g/10a×2回
(計200g/10a)
100L 1,000倍 1000g
50L 500倍 2,000g

2効果と施用時期

下記生育ステージでの葉面散布(計2回)をお薦めします。

  • 肥大始期(播種後60日)及び肥大終期(播種後80日)の2回散布 : 肥大の促進

※「石灰硫黄合剤」と混合すると、有毒ガスが発生する恐れがあります。危険ですから混用は避けて下さい。

※ 高アルカリ性資材との混用は避けて下さい。


イチゴ編

1基本的な施用方法

反当投下量 希釈倍率
100g/10a×5回
(計500g/10a)
1,000~2,000倍

2効果と施用時期

下記生育ステージでの葉面散布(計5回)をお薦めします。

  • 定植前後 : 初期生育の促進
  • 定植後 : なり疲れ軽減

※「石灰硫黄合剤」と混合すると、有毒ガスが発生する恐れがあります。危険ですから混用は避けて下さい。

※ 高アルカリ性資材との混用は避けて下さい。

レタス編

1基本的な施用方法

希釈倍率 施用方法 散布回数(目安)
定植前(育苗期) 1,000倍 葉面散布/灌注/ドブ漬け 2回
定植後(本圃) 1,000~2,000倍 葉面散布 1回

散布水量に関しては、各生育ステージでの基本的な散布水量に合わせて下さい。

※「石灰硫黄合剤」と混合すると、有毒ガスが発生する恐れがあります。危険ですから混用は避けて下さい。

※高アルカリ性資材との混用は避けて下さい。

2効果と施用時期

  • 施用タイミングにより効果が異なります。下記生育ステージでの散布をお薦めします。
  • 定植前の施用 : 活着促進による初期成育の向上
  • 定植後の施用 : 肥大の安定化

ブロッコリー編

1基本的な施用方法

希釈倍率 施用方法 散布回数(目安)
定植前(育苗期) 1,000倍 葉面散布/灌注 2回
定植後(本圃) 1,000~2,000倍 葉面散布 1回

散布水量に関しては、各生育ステージでの基本的な散布水量に合わせて下さい。

※「石灰硫黄合剤」と混合すると、有毒ガスが発生する恐れがあります。危険ですから混用は避けて下さい。

※高アルカリ性資材との混用は避けて下さい。

2効果と施用時期

  • 施用タイミングにより効果が異なります。下記生育ステージでの散布をお薦めします。
  • 定植前の施用 : 活着促進による初期成育の向上
  • 定植後の施用 : 花蕾の肥大安定化

秋播き小麦編

1基本的な施用方法

反当投下量 散布水量(L/10a) 希釈倍率 1000Lタンク投入量
100g/10a×1回(計100g/10a) 100L 1,000倍 1,000g
50L 500倍 2,000g

※「石灰硫黄合剤」と混合すると、有毒ガスが発生する恐れがあります。危険ですから混用は避けて下さい。

※高アルカリ性資材との混用は避けて下さい。

2効果と施用時期

  • 下記生育ステージでの散布(計1回)をお薦めします。
  • 起生期〜幼穂形成期 : 低温ストレスの軽減粒数の増加
低温ストレスの軽減効果の一例(2020年)
低温ストレスの軽減/粒数の増加

大豆編

1基本的な施用方法

反当投下量 散布水量(L/10a) 希釈倍率 1000Lタンク投入量
66g/10a×3回 100L 1,500倍 667g
50L 750倍 1,332g

※「石灰硫黄合剤」と混合すると、有毒ガスが発生する恐れがあります。危険ですから混用は避けて下さい。

※高アルカリ性資材との混用は避けて下さい。

2効果と施用時期

  • 下記生育ステージでの散布(計3回)をお薦めします。
  • 殺虫剤散布時期(6月中下旬) : 分枝数(莢数)の増加
  • 開花期(7月中旬〜8月中旬) : 結実充実・子実肥大
イメージ 分枝数(莢数)の増加